お話と音楽を組み合わせた、子供も大人も楽しめるパネルシアターやファミリーコンサートなどを企画・実施している非営利団体(2004年設立)。
子供たちの想像力を育み、親子で豊かな時間を共有するべく、趣向を凝らした公演を催しています。
風花座は「かざはなざ」と読みます。
風花(かざはな)とは、冬の晴れた日に雪が風にあおられてまばらに舞い落ちてくる光景のことです。
風に舞う雪を花に見立てた言葉です。
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たつぞう(代表・事務局)
舞台監督、音響/照明、制作、ウェブサイトやフライヤーのデザインなどを担当。
生涯学習上級コーディネーター。
大学在学中から劇団Bee-pleにて演劇活動(主に役者・音響)を始める。
好きなアーティストはジョアン・ジルベルト(音楽家)、ジョアン・ミロ(画家)、アルベルト・ジャコメッティ(彫刻家)、ルーシー・リー(陶芸家)。
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きくこ(パネルシアター・朗読・作曲)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業(ピアノ専攻)。
大阪大学大学院文学研究科修了(音楽学専攻)。図書館司書の資格を持つ。
風花座では企画、プログラム作り、出演者との交渉を担当しています(本番はしゃべって弾いて大いそがし!)。
特に音楽劇として制作するパネルシアターには力を入れ、台本執筆と画面構成、作曲をひとりで同時並行して行っています。
1メートル四方の平面上に、生き生きとした物語の世界を出現させることは容易ではありませんが、言葉(声)と絵と演奏が組み合い、共鳴するような表現を求めて日々励んでいます。
みなさま是非お越しください。
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よーこ(ピアノ・音楽担当)
5歳よりピアノを始める。風花座の活動を裏方として手伝いながら育ち、『どんぐりと山猫』で奏者デビュー。
きびきびとしたテクニックと詩情あふれる音楽性が持ち味の高校生ピアニスト。打ち込みの自作曲から、クラシックど真ん中の作品までカバーする。コンクール入賞歴多数。
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