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ウクレレ

ウクレレを2つ持っています。
1つはハワイ製(KAMAKA HF-1)、1つは日本製(FAMOUS FP-100)です。

この2つのウクレレ、音色が全く異なります。
ハワイアンコア材単板、マホガニー材合板と表材が違うということもありますし、
チューニングペグが違うということもありますし、
そもそも製作コンセプトそのものが違うということもあります。

ビートルズのジョージ・ハリソン作曲の「Something」、
ウクレレで弾いたり、弾き語ったりすると、かっこいいです。
ギターではなく、ウクレレで作曲したというエピソードもうなずけます。

そういえば、2002年のポール・マッカートニーの来日コンサートの際に、
ジョージ・ハリソン(2001年逝去)を回想する場面で、
ポール・マッカートニー自身がこの曲をウクレレで弾き語っていましたね。
(2002年のツアーについてはアメリカでのコンサートがCD化、DVD化されています。)

ウクレレは1870年頃にポルトガル人がハワイに持ち込んだ4弦の小型ギターが起源で、
その後ハワイで独自に発展したのだそうです。
ちなみに、ウクレレは「飛び跳ねる(lele)ノミ(uku)」のハワイ語です。
かわいらしい愛称ですね。



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